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お客様の悩みを解決いたします。
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Q1:注文してから納期はどのくらいですか? |
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A1: 基本的に在庫を持たない為、海外での製作日数や、輸入のための手続き・荷揚げ業務・搬送など、ある程度の輸入期間を考慮する必要があります。しかし、現場に到着したあとの建築スケジュールは国内メーカーの建築とほとんど同じです。 |
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Q2: 2x4って、どんな意味? |
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A2: 2x4(ツーバイフォー)とは、主に北米において発展した木造住宅の建築工法の名前です。正式な名称として「枠組壁工法」と呼ばれます。
国内では通称2x4工法と呼ばれ、その名の通り、2×4インチ(乾燥材で38×89mm)の断面寸法を持つ木材を主に使用して枠を作り、その枠に構造用合板を釘打ちしてパネル化します。このパネルを用いて大きな箱をつくるように躯体を組み立てます。このパネルが耐力壁となり、建物全体にバランスよく配置することで、地震や風圧、屋根や床の荷重に耐えるようになっています。現在ではアメリカ、カナダの木造住宅の90%以上が2x4
工法であり、ヨーロッパをはじめ世界各国に普及しています。有名なものとしては、札幌の時計台が2x4の原型となる工法で建てられています。 |
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Q3:海外の住宅は日本に合わないの?高温多雨多湿の
日本では、海外の住宅は合わないという心配があるのですが・・・? |
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A3:少なくとも気候風土の違いで、海外の住宅が 日本の気候風土に一致しないということはあまり信憑性のないことだと言えます。
何故なら、広大な国土を有するアメリカやカナダには日本国内 における気象条件にほぼ等しい立地条件の地域が必ず存在すると思われるからです。高温多湿でのモンスーンの多発地区や、マイナス40度を記録する極寒の地など、
気象条件で言えば日本の平均的な土地を越えて過酷な条件下での生活というのが海外の現実です。もちろん、北欧などは家屋の機密性・遮音性と言う意味に
おいて、日本国内では考えられない条件が求められるのは自然なことです。それら厳しい条件下で建築される住宅や使用される建材のデータ
が、日本国内で適正なカタチで再現されれば、なんら問題はありません。快適性・経済性ということについては逆に過剰設備にならないように気をつける必要があるとも言えます。
当社では、地域特性などを十分考慮した上で、住む人に心地よく快適な生活ができる住宅を提案しています。 |